子育てを機に、今より広い家に引っ越そうと考える方も多いのではないでしょうか？
間取りはどんな部屋がいいの？広いほうがいいかな？と悩みますよね。
こちらの記事では、子持ちのご家庭におすすめの間取りや1LDK・2LDKの部屋で子育てをする際のコツをご紹介します。
ぜひ、賃貸で新居を探すときの参考にしてみてくださいね。
賃貸で子持ちにおすすめの間取り「1LDK」と「2LDK」
子供が1人で小さいうちは、1LDKでも十分暮らせます。
寝室とLDKに分けて利用し、子供が遊んだり、家族で団らんしたりする場所はリビングで、との使い方がおすすめです。
1LDKでの子育てには、次の3つのメリットがあります。
●子供の様子を見守りやすい
●家事動線が良い
●家賃を抑えられる
1LDKは、台所やリビングで家事をしながら子供の様子を見守るのに最適な間取り。
部屋数が少ない分、掃除の手間が少なくて済みます。
必要なモノをすぐに取りに行けるので、家事導線も良くなりますよ。
そして家賃を抑えられるので、子供が小さいうちにコツコツ貯金しておきたい人にもおすすめです。
もう少し家賃の予算に余裕があるなら、2LDKだと広々と暮らせます。
1LDKと比べて、次の3つのメリットがあります。
●来客用のスペースを確保できる
●収納スペースが増える
●子供部屋ができる
実家の両親などが孫の顔を見にくるなど、意外と来客の機会は多いものです。
そんなとき、寝室とリビング以外に1部屋あると安心です。
モノが多くて1LDKでは収納も不安な家庭にも、2LDKは便利です。
2LDKあれば趣味部屋や、将来子供が成長した際に子供部屋にすることもでき、自由度があがります。
賃貸で子持ちにおすすめの間取り！1LDK・2LDKで子育てする際のコツは？
子持ち家庭が1LDKや2LDKで子育てする際、快適に過ごすコツは「片付けしやすい動線にする」ことです。
リビングを子どもの遊び場にするケースが多いですが、おもちゃを出しっぱなしにしたり、子どもが動き回っていろんなものをひっくり返したあとをそのままにしたりしていると、あっという間に生活スペースがなくなってしまいます。
おもちゃ置き場などはリビングのすぐそばに設置し、すぐに片付けやすいように収納を工夫するとよいでしょう。
ついでにオムツやよだれかけやおしりふきなどの必需品も、リビングの近くに設置してすぐに取れるようにしておくのがコツです。
赤ちゃん用の肌着やソックスといった日用品も、片付けや必要なモノを取り出しやすい場所に収納できる動線を考えておきましょう。
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