給湯器が故障してお湯が使えなくなると生活に支障が出るため、早急に対処しなければなりません。
しかし、賃貸物件だと持ち家の場合と違って対処法に注意が必要なので、確認しておかなければなりません。
今回は、賃貸物件で給湯器が故障した場合の連絡先や費用負担について、ご紹介しましょう。
賃貸物件で給湯器が故障したときの連絡先
賃貸物件の給湯器は貸主である大家さんや管理会社の設備なので、故障したときはまず、貸主に連絡を入れなければなりません。
給湯器が使えないと困るので「直接メーカーに連絡したほうが早い」と考える方もいますが、貸主がいつも利用している業者がある場合、勝手にほかの業者に修理を依頼してしまうとトラブルになる可能性があります。
そのため、まずは大家さんか管理会社に故障した旨を伝えてください。
連絡する際にスムーズに伝えられるよう、給湯器の機種や故障内容・表示されているエラーコードの数字を控えておくと良いでしょう。
土日などですぐに連絡がつかないようなら、物件を仲介してくれた不動産会社に連絡してみると取り次いでくれる可能性があります。
場合によっては「自分で連絡してください」と言われ、業者の連絡先を教えてもらえることもあるため、指示に従いましょう。
賃貸物件で給湯器が故障したときの費用負担は?
賃貸物件で給湯器が故障すると、費用負担はどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
特に、給湯器の交換が必要になったときには高額な費用がかかるので、確認しておいたほうが良いでしょう。
賃貸物件で給湯器が故障した場合の修理については、基本的には貸主が費用を負担します。
多くの場合、貸主が修理業者を手配して精算まで済ませてくれるので安心してください。
ただし、契約内容によっては借主側の負担になることもあります。
給湯器の調子が悪いとわかっていながら放置していて悪化した場合や、放置したためにほかの入居者に迷惑をかけた場合などは、借主の負担で修理しなければならないこともあるので注意しましょう。
そのときになってトラブルにならないよう、事前に契約書の内容を確認しておくことをおすすめします。
そして、給湯器の調子がおかしいと思ったら、できるだけ早く貸主に連絡するようにしてください。
まとめ
賃貸物件で給湯器が故障してしまったときは、自分で修理を手配しようとせず、まずは貸主に連絡を入れてください。
通常であれば貸主の費用負担になりますが、場合によっては借主が負担しなければならないケースもあるので注意が必要です。
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