日本の水道水は、衛生管理がなされており、煮沸することなく飲むことができますが、いわゆるカルキ臭が気になる方も多いと思います。
ウォーターサーバーをご家庭に導入するとなると、毎月お金がかかるのも事実です。
この記事では、主に賃貸住宅にお住まいの方に向けて、ウォーターサーバーを導入するメリットとデメリット、利用する場合の料金についてご紹介していきます。
賃貸住宅にお住まいの方がウォーターサーバーを導入するメリットとデメリット
賃貸住宅にお住まいの方のなかには、一人暮らしをしている方や、転勤が多くお忙しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ウォーターサーバーは、月々決まった量の水を届けてくれるため、忙しくて買い物に行く暇がない人でも、おいしい水を飲むことができます。
また、朝早くに家を出ることが多い場合や、夜遅くに帰ってくることが多い場合は、お湯を沸かす時間ももったいないですよね。
ウォーターサーバーがあれば、コーヒーやお茶が飲みたいときや、インスタント食品にお湯が必要な場合も、ボタン1つですぐに飲んだり食べたりすることが可能です。
上記のようなメリットがあるウォーターサーバーですが、デメリットもあります。
まず、電気代がかかることです。
すぐにお湯を利用できるということは、お湯を沸かしたままにしているということなので、常に電気を使用しているということになります。
また、家にいる時間が短く、普段からお湯をあまり使わない方は、沸かしたお湯を使い切ることができず、せっかくのウォーターサーバーのメリットを感じることができません。
また、賃貸住宅の場合、ウォーターサーバーを導入するにしても、置くスペースに困ることがあるかもしれません。
賃貸住宅にお住まいの方がウォーターサーバーを導入するのにかかる費用
月々のウォーターサーバーの利用にかかる費用は、メーカーによってばらつきがありますが、安い場合で約2000円、高い場合で約4000円ほどです。
それに電気代が、500円前後上乗せされると思っておいてください。
ウォーターサーバー自体の導入にかかる費用自体は、多くのメーカーが無料としています。