「道の駅」は市町村長が申請して国土交通省で登録される道路施設です。
高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのような24時間利用できる休憩施設の一般道路版として1991年に試験運用が開始されました。
2020年7月には全国で1,180か所が「道の駅」として登録されています。
新潟県上越市にも魅力的な「道の駅」がたくさんあります。
上越市の道の駅「雪のふるさとやすづか」の魅力とは
「雪のふるさとやすづか」は、国道403号沿いの新潟県上越市安塚区にあります。
「雪のふるさとやすづか」の魅力は、何といっても「雪だるま物産館」です。
物産館入り口の大きな雪だるまが印象的です。
物産館の敷地はあまり広くはありませんが、なかには館内で作られたジェラートやおやき、旬の野菜やどぶろくなど地産メニューがずらりと並びます。
もちろん、名物の笹団子もあります。
米粉入りのジェラートは冬でも喫茶コーナーで食べることができ、大人気です。
ただし12～3月の冬期間は、ジェラートが食べられるのは土日祝日のみになります。
金属フィルターで抽出するコーヒーもおすすめです。
午前11時から午後2時の短時間ですが、「雪むろそば家 小さな空」では石臼引きの十勝そばを食べることができます。
道の駅「雪のふるさとやすづか」は、駐車場に普通車50台（うち2台身障者用）、大型車6台止められ、障害者用トイレもあります。
●所在地：新潟県上越市安塚区樽田140
●営業時間：9:00～18:00（1月～3月は土曜日以外17:00）
●定休日：月曜定休
●アクセス方法：国道253号線「虫川南」交差点より車で約10分
●駐車場：あり
上越市の道の駅「うみてらす名立（なだち）」の魅力とは
「うみてらす名立」は新潟県上越市名立区にあります。
「うみてらす名立」の魅力は、日本海に面しているところにあります。
日本海で獲れた新鮮な海の幸を存分に味わうことができます。
また、「うみてらす名立」は立地が非常に珍しく、オーシャンビューが人気のホテルの敷地内にあります。
海鮮市場以外にも、大浴場やプール、レストランが充実しており、もはや道の駅がドライブの休憩場所ではなく、ドライブの目的地となる典型といえるでしょう。
プールは7、8月のみの営業です。
大浴場やプールの営業時間は、事前に問い合わせが必要です。
駐車場には、大型車13台、普通車230台（うち6台身障者用）が止められます。
●所在地：新潟県上越市名立区名立大町4280-1
●営業時間：10:00～18:00（夏季は19:00まで）
●定休日：第2水曜日（1月と2月は毎週水曜日）
●アクセス方法：北陸自動車道「名立谷浜IC」より車で3分
●駐車場：あり
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