新居とする部屋を探している方からは、駅近の賃貸物件が選ばれることが多いです。
しかし駅近とは具体的にどこまでの範囲をいうのか、その部屋に住むとどうなるのかは、あまり知られていないところがあります。
そこで今回は、駅近とは徒歩何分までを指すのか、駅近の賃貸物件に住むメリットとデメリットをご紹介します。
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駅近とは徒歩何分まで?賃貸物件に住むときの基本
部屋探しに際して「駅近」は一般的な表現ですが、実際には正確な定義が存在せず、徒歩何分までを指すかについて具体的な基準がない状況です。
そのため、駅近の判断基準には個人差があり、2019年の調査によれば、もっとも多くの人が駅近と認識した範囲は徒歩10分以内でした。
なお、物件の資料に掲載されている「徒歩何分」の表示は、1分で約80mを歩く想定で計算されています。
この計算は道路距離を基準にしており、道路環境は考慮されていないため、実際の歩行時間は表示よりも長く感じられる場合があります。
たとえば、信号や踏切などが未考慮のため、実際に歩くと表示よりも時間がかかることがありますので、注意が必要です。
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駅近の賃貸物件に住むメリット
駅近の賃貸物件に住むと、駅までの移動距離が短くなり、毎日の通勤・通学の負担が軽減されます。
学校や職場までの移動時間が短縮されることで、自由な時間が増え、プライベートを充実させることができます。
また、スーパーマーケットやコンビニなどの商業施設は、駅周辺に集中しています。
これにより、学校や職場からの帰り道で買い物を済ませることができ、買い物を自宅まで持ち帰る際の負担も軽減されます。
さらに、駅の周辺は人通りが多く、一般的には街灯も整備されているため、帰宅が遅くなったときでも比較的安心して移動できます。
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駅近の賃貸物件に住むデメリット
駅近の賃貸物件では、電車の通過音が室内に響き渡り、騒音で眠りにくいケースが生じることがあります。
また、駅周辺は高層のマンションやビルが密集しており、一般的には十分な日当たりが得られない傾向があります。
入居時には日当たりが良いかもしれませんが、周囲に高層マンションなどが建設されることで室内に日差しが差し込まなくなる場合もあるため、慎重な確認が必要です。
さらに、駅近の賃貸物件は通勤・通学の利便性から人気があり、そのために家賃相場が一般的に高めになっています。
駅を頻繁に利用しない方にとっては、立地の利点が十分に享受できず、結果として割高な賃料となる可能性がありますので、注意が必要です。
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まとめ
「駅近」に正確な定義はないものの、一般的には徒歩10分以内がよく想定されています。
駅近の賃貸物件には、通勤・通学の負担が軽くなる、簡単に買い物できるなどのメリットがありますが、電車の通過音が騒音になる点などはデメリットです。
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