一人暮らしをしようと決めたら、まずは部屋探し。
家賃や立地などと同じくらい悩むのが、部屋の間取りです。
ワンルームは手狭だし、1LDKは一人暮らしには広すぎるかな？と感じる方も多いでしょう。
実は1LDKは一人暮らしの方にとてもおすすめなんです。
メリット・デメリットをご紹介しますので、部屋探しの参考にしてみてください。
一人暮らしにおすすめ！1LDKのメリット・デメリットとは？
1LDKとは、居室の他にリビング・ダイニング・キッチンがまとまった部屋がある間取りです。
4.5帖以上でDK、8帖以上でLDKとなるため、ワンルームに比べて広さがあります。
一人暮らしにおける1DKのメリットはたくさんあります。
1つ目は、収納スペースが十分に取れることです。
1LDKの場合、ワンルームよりもクローゼットが充実していることが多く、服や趣味の道具が多い方でも安心です。
2つ目は、寝室と居室を分けられることです。
寝食を分けると、メリハリをつけて過ごせます。
またキッチンのにおいが寝具に移ってしまうこともありません。
3つ目は、キッチンが広いことです。
1LDKの場合、ワンルームよりもキッチンが広い場合がほとんどです。
余裕のあるスペースで料理を楽しめますし、食器や調理器具の収納を増やすなどのレイアウトも可能です。
4つ目は、友人や知人を自宅に呼びやすくなることです。
キッチンの広さを活かして手料理をふるまったり、リビングでみんなとくつろいだりできます。
寝室やベッド回りのプライベートな空間を覗かれる心配もありません。
デメリットは、ワンルームと比べて家賃や光熱費が高くなることです。
社会人1年目の収入が少ない間は厳しいかもしれません。
経済的に少し余裕がでてきたら、ぜひ選択肢に加えてみてください。
一人暮らしにおすすめ！1LDKのレイアウトのコツ
1LDKは部屋全体の色を統一すると、おしゃれな部屋に見せられます。
色味によって印象も大きく変わるため、自分の目指すイメージを雑誌などで探してみると良いでしょう。
部屋の広さにもよりますが、リビングにソファを置くこともできます。
部屋全体に圧迫感を与えないように、コンパクトなアームレスタイプや折りたたみ式ソファがおすすめです。
部屋のそれなりの広さをソファが占めるため、家具を小さくしたり、レイアウトにこだわって動線寸法を短くしたりして工夫しましょう。
思い切ってダイニングテーブルをなくし、ソファとテーブルだけにしてみるのも面白いですね。
また1LDKはキッチンが丸見えのため、生活感が出やすいのが気になる場合もあるでしょう。
キッチンが対面式でない場合は、ローカウンターで仕切ると目隠しになります。
カウンターは収納や作業台としても使えますし、ダイニングへ料理を出しやすくなるためおすすめです。
このように1LDKは広さがある物件が多いため、家具やインテリア、家具のレイアウトも自由が利きます。
ぜひ自分好みの部屋を作ってみてください。
まとめ
1LDKのメリット・デメリット、おすすめのレイアウトのコツをご紹介しました。
一人暮らしの部屋探しの際は、ぜひ参考にしてみてください。
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