賃貸のワンルームに家具を置くと、どうしても部屋に圧迫感が出て狭くなります。
部屋を広く見せるためにできるだけ家具は置きたくないけれど、必要なものだし…と悩んでしまいますよね。
でも、実はちょっとした工夫で部屋を広く見せることができるんです!
今回は、賃貸のワンルームを広く見せる2つのコツをご紹介します。
ぜひ実践してみてくださいね。
賃貸のワンルームを広く見せるコツ1:明るい色を使って統一感を出す
黒やブラウンなどの暗い色を基調にしたインテリアは、部屋全体を引き締めて見せる効果があります。
重厚感があってかっこいいのですが、賃貸のワンルームを広く見せるためには逆効果。
膨張効果がある白系の明るい色の家具を選びましょう。
特に、カーテンやじゅうたんやベッドカバーなど、部屋の面積の大半を占めるものを明るい色にするだけで、部屋がぐっと広く見えます。
インテリアのメインカラーを明るい系にして、アクセントカラーを1~2種類程度に絞ることで、広くてスタイリッシュな部屋に見せる効果があります。
また、同じように照明も明るいものを使うと、部屋に影ができにくくなり、部屋を広く見せる効果があります。
さらに、色と同じようにこだわりたいのが家具の素材です。
プラスチックやスチールの家具と、ナチュラルテイストの家具がいっしょの部屋にあると、ごちゃごちゃして統一感がなくなってしまいます。
メインの家具を決めたら、それに合わせて他の家具をそろえていくようにしましょう。
賃貸のワンルームを広く見せるコツ2:床面を出す収納を意識する
賃貸のワンルームは、収納棚が少なくてついモノが床に散らかりがち。
しかし、床にモノが多いと、それだけで部屋が狭く見えてしまいます。
収納をきちんと確保して、床面を出すように意識しましょう。
賃貸のワンルームで収納を確保するコツは、デッドスペースをうまく使うことです。
ベッドの下やソファーの下は、使用頻度が比較的高いものを収納するのにぴったりなスペースです。
天井やキッチン下などの幅のあるスペースには、突っ張り棒をうまく使うことで、簡単に収納スペースを作ることができます。
また、吊り下げ式のラックなど、便利な収納グッズもたくさん販売されています。
散らかりにくく、片付けやすい収納を意識して、床面を多く出せる部屋を目指しましょう。
まとめ
賃貸のワンルームを広く見せるコツを2つご紹介しました。
部屋全体は明るい色を使って統一感を出し、床面を出す収納を心掛けましょう。
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