賃貸アパートへの入居を検討している方は、何階の部屋に住もうかと考えていると思います。
なかでも1階は防犯面で心配があるため、2階の部屋を探したいと思われる方が多いのではないでしょうか。
しかし1階の部屋にも魅力があるので、この記事で詳しく解説していきます。
賃貸アパートの1階で暮らす魅力とメリット
賃貸アパートの1階で暮らすメリットとして、
●階段を気にしなくて良い
●物件数が多い
●ご近所トラブルが少ない
が挙げられ、魅力的に感じる方が多く見られます。
まず1階のため、階段を気にしなくて良いことから、足腰に負担がかかりません。
なお大きな荷物があるときでも、階段を登らずに済むため移動に便利です。
また賃貸アパートの1階の物件は、賃貸物件掲載サイトでの掲載数が多いため、都心でも探しやすいことがメリットです。
階数にこだわらなければ、家賃が安くて良い条件の部屋が見つかります。
さらに1階の部屋に住むと、下の階には住人がいないため、ご近所の騒音トラブルに巻き込まれにくいことも魅力的ですね。
このように、階段を使用せずに生活ができることや、都心でも駅の近くに条件に合う部屋を見つけやすい魅力が挙げられます。
賃貸アパートの1階で暮らすデメリットを魅力に変えるには
賃貸アパートの1階は、
●空き巣に狙われやすい
●虫が発生しやすい
●日当たりと風通しが良くない
のデメリットがあります。
まず部屋が地面と地続きになっているため、ベランダから空き巣に入られる確率が高いことを覚えておきましょう。
階段を使わずに侵入できてしまうので、ベランダの鍵を必ず閉めることや、防犯グッズを使用することが不可欠です。
防犯対策をしっかりすることで、空き巣の侵入を防げます。
なお地上から近いため、ベランダから虫が侵入しやすいこともデメリットです。
回避策として、玄関やベランダに虫よけグッズを置いておくことで、虫の発生も少なくなると考えます。
この他、2階に比べて日当たりと風通しが良くないことが一般的です。
この場合は、打ち水をして部屋の周りを冷やすと涼しく感じさせられます。
上記のようなデメリットはありながらも、工夫をすると改善できることを知っておきましょう。
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