上越市には、イベントや実験、展示物を「みて、ふれて、たしかめて」体験しながら学べる施設、『上越科学館』があります。
太古の時代の人類や現代の科学など、さまざまなジャンルの展示があり、子どもから大人まで楽しめます。
まずは概要についてご紹介しましょう。
上越市の上越科学館とは！常設展示ゾーンを紹介
常設展示ゾーンは「人間の科学」や「雪の科学」など9つのゾーンに分かれています。
Aゾーン 人類の進化
約36億年にわたる生物や人類の進化がテーマ。
ヒトの進化をたどることができます。
Bゾーン 生命のふしぎ
生命の大切さとは何かを教えてくれます。
Cゾーン からだのしくみ
体のメカニズムを、体験しながら調べてみましょう。
Dゾーン 健康に生きる
健康を保つためのしくみを考えてみましょう。
体力測定（有料：1人1回100円）を行うことができます。
Eゾーン くらし・環境・エネルギー
エネルギー資源や、環境とエネルギーのかかわりについて知ることができます。
Fゾーン 雪のサイエンス
雪の性質や降雪のしくみを学べます。
Gゾーン 生命の進化と環境
環境の変化が生命の進化にどのような影響を与えてきたのでしょうか。
動く大型恐竜ロボット「ティラノ」を観覧できます。
Hゾーン チルドレンパーク
子どもたちの科学体験遊びのひろばです。
たくさんのボールが入っているボールプールや、自分の影が映る部屋で楽しい体験ができます。
Iゾーン サイエンスプレイパーク
憩いと遊びの科学のひろばです。
楽しい遊具で思いきり体を動かしましょう。
吼えて動く！？上越市の上越科学館の「ティラノ」とは
一番の見ものは「ティラノ」に関する展示です。
映画などでおなじみ、「ティラノサウルス・レックス」の動く模型の大きさは全長約8mもあり、古生物学的・解剖学的にも正しい骨格に基づく正確な動きを再現します。
最新の技術により、驚くほどなめらかに動く恐竜の姿は圧巻。
大きな口に鋭い歯をもつ恐竜が動いて吼えまくります。
また、ティラノサウルスの頭骨（レプリカ）や草食恐竜ディプロドクスの大腿骨（実物）、大きなアンモナイトの化石（実物）も展示しています。
上越科学館 詳細情報
●住所
〒942-0063 上越市下門前446-2
●開館時間
午前9時～午後5時 （入館は午後4時30分まで）
●休業日
月ごとに変わりますのでホームページなどでご確認ください。
●アクセス
えちごトキめき鉄道／JR：直江津駅から約10分
えちごトキめき鉄道：春日山駅から約7分
えちごトキめき鉄道：高田駅から約15分
●駐車場
あり（550台 無料）
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